CelioがCerbyをお勧めする6つの理由


#1 SWASecure Web Authentication機能の強化

課題: OktaではSAML非対応アプリのID/パスワード入力にブラウザ拡張機能(SWAを使いますが、これには手動操作が残ります。

Cerbyの解決策: SWAの機能をさらに強化し、自動化を追加します。「勘定奉行」「JDL」「楽々精算」などの経理アプリや、HRアプリの「カンパニー」など、日本市場特有のアプリにも対応予定です。

#2 SCIM非対応アプリのLCMライフサイクル管理)対応

課題: SCIMSystem for Cross-domain Identity Management非対応のアプリでは、Oktaを使ったユーザーのプロビジョニングやデプロビジョニング(LCMが期待通りに機能しないことがあります。

Cerbyの解決策: これらのSCIM非対応アプリに対しても、円滑なライフサイクル管理を可能にします。

#3 Okta Mobile代替機能とスマホ連携の補完

課題: Okta Mobileというスマートフォン向けネイティブアプリ対応機能がありますが、メーカーによるサポートが縮小傾向にあります。

Cerbyの解決策: Oktaでは実現の難しいスマートフォンからのアクセスを補完し、その代替案として機能します。

#4 共有ID会社IDの厳格な個人別アクセス管理

課題: Facebook、X(旧Twitter)などのSNSを企業で利用する為に共有のアカウントを作成し、その認証情報を「中の人」で共有する場合、これらのアカウントをOktaで厳密に管理するのは困難であり、多要素認証(MFA)を利用する場合のOTP(ワンタイムパスワード)の共有も容易ではありません。

Cerbyの解決策: これらの共有アカウントや認証情報に対するセキュリティレベルと利便性を向上させる機能を提供します。

#5 簡易的な特権ID管理ツールとしての活用

課題:特権ID管理ツールは導入コストもライセンスも高価なものが多く、そこまで費用を掛けられないと言う声も少なからず存在します。

Cerbyの解決策: 大規模システム向けの高価で高機能な特権アクセス管理ツールを導入するまでもないケースや、共有IDの管理において、簡易的ながらも効果的なツールとして利用できます。

#6 SAML対応のためのライセンス費用増を抑制

課題: 例えばSlackSAML対応には有料プランへのアップグレードが必要になるなど、SAML対応のための上位ライセンスの契約による費用増を強いられる場合があります。

Cerbyの解決策: アプリ側でSAML対応をすることなく連携できるため、ライセンスのアップグレード費用を抑え、コストを削減できます。